カードローンの借り換え複数の借り入れまとめ一本化の解説

カードローンの借り換え・おまとめローンの基本

 

カードローンを契約すると借り入れ審査で金利が決定します。一度決まった金利は基本的に契約が終了するまで固定であることが多いものです。カードローンの場合は多くが固定金利なので返済途中で他社のほうが金利が安いと感じると他社で借りたほうが良かったと思うかもしれません。

他社の借り入れ金を別のカードローン会社から借りて返済をし、新しい契約を結ぶのがカードローンの借り換えです。金利を下げる事が最大の目的であることが大半です。

おまとめローン(ローン一本化)は複数の会社からカードローンでお金を借りていて、毎月の返済額が多くなってしまうと返済が苦しく感じたり、金利面で不利になることがあるので、すべての借入金を新しい会社で借りて返済をして、借入先を1社にすることです。

こうすると金利が高くなっているものが低くなって最終返済額を減らすと共に毎月の返済金も少なくすることができます。

 

高い金利でずっと返済すると元本がなかなか減らない事も

 

現在は高金利といっても年利20%を超える金利で貸し付ける消費者金融、銀行は無くなりました。法整備がなされる前は年利20%を超える金利でお金を借りている人が多くいました。

 

日本貸金業協会の資料
©日本貸金業協会

 

日本貸金業協会のWEBサイトではわかりやすい解説をしてくれています。日本貸金業協会は日本国内の多くのカードローン会社が加盟している貸金業協会です。こちらに加盟している正規の貸金業登録会社では、法定金利を守るように努めています。

2010年にそれ以前のグレーゾーン金利(20%以上30%近い金利で運営する会社がありました)を廃止して、新しく業界での金利を統一する決まりができました。

借り入れ金額10万円未満なら年利20%までとしますが、10万円を超えると18%以下に、100万円以上の場合は15%以下にしようとする決まりです。

 

法改正前の借り入れを法改正後の金利に変える

 

法改正前は年利29.2%以上でないと刑事罰対象とならなかったことから、この金利ギリギリまでの高い金利でカードローン貸付をする会社が多くありました。現在は年利20%以上で貸し付けると刑事罰対象となりますからこれを守っています。

前記の10万円以下年利20%、10万円以上100万円未満が年利18%、100万円以上で年利15%を超えると行政処分対象となるため、貸し出す金額に応じても変動して金利を守っています。

もし法改正前2010年以前の借り入れ契約を今でも返済を続けているなら借り換えをして、法改正後の金利で借りるほうが金利が下がって完済が楽になります。

 

例えばこんな正規貸金業会社で金利を下げる1本化

 

いくつかの借り入れを金利を下げたり、毎月の支払を減らすのにはまとめローン会社に任せるのが完済を早めます。まとめローンを使うには専門の会社で貸金業登録をしている会社を使う事が安心です。

 

中央リテール はまとめ借り換えの専門として長い歴史を持っている会社です。金利面で個別で18%前後で借りるよりも低い10.95%から13%までの範囲で設定しているので毎月の支払いを減らす事ができます。無担保で複数の借り入れが500万円まで、不動産担保の借り入れなら3000万円までカバーしているので、2社以上の借入総額を中央リテール に借り換えるだけで相当返済が楽になるでしょう。

中央リテールの解説
©中央リテール

 

中央リテールの特徴はおまとめに特化した会社

 

  • 相談無料、審査も気軽にできる体制になっている
  • 国家資格を持っているスタッフが窓口の担当をしている
  • 借り換え完了まで1日~4日程度で完了する実績がある
  • 最高120回分割支払い、最長で10年でじっくり返済できる
  • 金利が8.2%~13%以内に変えられるから完済が見えてくる

 

中央リテール は借り入れ確定前の事前仮審査や試しに診断してみる事も出来るのでホームページを読んで借り換えを検討すれば毎月の支払いに苦しんでいるのが解決できます。

 

こちらもおまとめ1本化ローンに強い

デイリーキャッシングのまとめローンの説明
©デイリーキャッシング

 

お客様に合ったローン商品【デイリーキャッシング】 のまとめ1本化ローンも好評です。特徴は均等支払いで年利が8.5%から最高でも14.5%までになっている点です。600万円まで対応しているので2社以上をまとめるのに余裕があります。毎月複数の会社に返済している人は借りていくごとに金利を気にしているようで、あまり記憶にないという事が多いものですが、金利が完済できない大きな要因なのです。

最短即日でご融資も可能【デイリーキャッシング】 でこれまで借りている借入金を一括で返済してもらって1本にすることで金利を把握できるので、毎月いくら払っていけば何年で完済できるかがハッキリすると、毎日の生活にも余裕ができてきます。

 

借り入れをするのに審査が不安でも試さないとわからない

 

既に2社、3社とカードローンキャッシングで借入をしていると、審査が不安だから申し込みをしないならもったいないです。おまとめローンは新規借り入れとは考え方が異なります。既に借りていて別に新しく借金をするのではなく、既に借りているお金を返す為の借り入れなので審査そのものの目的が違ってきます。

 

全国対応でご融資可能【デイリーキャッシング】 の貸付条件
融資の条件 20歳以上定期収入があること
最高融資金 最大600万円まで
最高返済期間 最高10年まで
年利 8.5%-14.5%
最高返済回数 120回まで
担保 不要
保証人 不要
必要書類 本人確認書類・源泉徴収か2ヶ月給与明細
返済方式 元利均等返済

 

最短即日でご融資も可能【デイリーキャッシング】 の借り入れる条件ですが表を見ると難しくないですよね。年間の収入証明が必要な事はなく直近2ヶ月の給与明細があれば問題ないので直近に安定して収入があれば審査申し込みをすることができます。

当然審査に通過すれば融資されるので支払いは今よりも楽になる可能性が高いです。そうなったら真面目にコツコツと返す気があれば完済も近くなるでしょう。

 

法改正後の金利差がまとめローンの効果を高める理由

まとめローンの意味の解説です

 

借り換え、まとめローンをすることで支払いが楽になったり借り入れを完済するのが早まる理由は金利差が大きく影響しています。前記のように借り入れる時期(法改正前の高金利時代の契約)、金額によって金利が違っているので、借り換えや一本化まとめローンに切り替える事で返済が楽になるのです。

 

数社に10万円~100万円以内のカードローンがある場合効果抜群

 

数社にカードローン借り入れがあると一本化すると得をする可能性が高いです。例えばA社に9万円、B社に15万円、C社に36万円....と複数のカードローンから借りていると、年利15%以上20%以下の範囲で複数を借りていて返済しているかもしれません。

それを別の会社からまとめて借り入れて、複数既に借りている会社に完済すると合計金額が100万円以上なら金利が年利15%以下になる可能性が高いです。

法改正前の契約なら、新しく別の会社で借り換えをして完済する、複数の会社で多く借りているなら1本化して借り入れ先をまとめると年利が下がって返済も毎月ラクラクに。完済も早く実現するでしょう。

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