カードローンでお金を借りられる人借りられない人

カードローンで誰でもお金を借りられない理由

 

カードローンはお金を借りるのに便利ですが、簡単に借りられた人と借りられないという人に分かれます。何が理由で借りられる借りられないが決まるのか疑問に思う事があるかもしれません。

ここではカードローンでお金をスムーズに借りられる人と、なかなか借りられない人との違い、もし自分が借りにくいならその対策を解説します。

 

カードローンでスムーズにお金が借りられる人の特徴

 

  • 年齢20歳以上60歳以下
  • 毎月決まった安定収入がある
  • 信用情報機関の記録が良好
  • 他社に複数お金を借りていない

 

カードローンでスムーズにお金が借りにくい人の特徴

 

  • 年齢20歳以下60歳以上
  • 無職・不定期に入る収入
  • 信用情報機関の記録が悪い
  • 2社以上から借り入れが既にある

 

カードローンの審査に影響する事が多いのはこれ

カードローンの審査に合格する

 

カードローンを申し込むとまずは審査があります。審査に通過すれば借り入れができますが審査に落ちるといくらお願いしてもお金を借りられないので審査に落ちないようにするにはここに注意です。

 

①年齢が影響することがあります

借りやすい人の年齢が20歳~60歳以内であれば多くの場合年齢によるカードローン審査落ちには関係しないと言われています。未成年の場合、高齢者の場合返済をきちんとできるかどうかを考慮してのことです。(ギリギリ20歳以上、ギリギリ60歳以下の場合少し影響がある事もあるようです)

②安定した収入があるかどうかは大事

雇用形態が正社員でも非正規でもカードローンを利用には影響しない金融会社もありますが、最も気にしているのは毎月安定した収入を得ているかどうかです。これは毎月安定した確実な収入があるなら貸付をしてもきちんと返済できる可能性が高いと判断するからです。

③信用機関情報の状態

CIC、JICC、全国銀行協会といった過去のクレジット履歴を保存をして審査時に参照出来る情報機関に残されている情報に延滞や破産記録が無いかを確認するので過去の利用に問題があるかないかで借りられるか借りられないかが決まる事があります。

④借入の多さの確認

年収に対して3割以上の借り入れができないようになっていると同時に、複数の会社から借りていると返済額が増加することもあって他社から既にいくら借りているかも影響します。

 

借りられない人が借りられるようにする方法は無いの?

借りやすい方法はないのか

 

カードローンアドバイザー:三城

カードローンの審査に落ちる人の中には工夫をすれば審査に合格する方法が使える事があります。審査落ちしてしまうのか合格するのかの瀬戸際にいる時は審査担当の方も迷ってしまう事もあります。

 

 

こんな時にカードローン審査に迷っていることがある!

 

  • 収入は問題ないけれど仕事が不安定な状態のとき
  • かなり前に自己破産しているけれど3年以上経過している
  • 延滞、破産、負債整理記録があるけれどその後融資されている
  • 直近に数回延滞記録があるけれどそれ以前はきちんと返済している
  • 審査基準ギリギリの状態で合格かどうか迷う状態
  • 審査申請内容は問題ないけれど転職して日が余り経っていない
  • 他の会社から借りているけれどきちんと返済はしている
  • 法定最大借り入れまでの余裕があまりない

 

審査基準ギリギリの時にどう判断するかは会社次第

前記のように審査をする担当者がギリギリの基準だとか、合格させたいけれど問題点もあるというような申し込み内容だと、大手の厳格な審査をしなければいけない会社だと融資を断られる可能性が高まるし、中小金融会社でもリスクを取りたくないと判断すると融資を断る事があります。しかしここであきらめなくても、ギリギリの信用状況でも融資してくれる会社はあります。

 

審査がゆるいと言われる会社でも誰にでも貸すことはないです

誰にでも貸すということはありません

 

残念なことですが、誰にでも貸し出しているという会社は存在しません。誰にでも貸し出す会社があったら怪しいと考えるほうが良いでしょう。怪しいかどうか?を確認する方法はスマホかパソコンで、借りようとしている会社のホームページを見てみましょう。例えば正規の貸金業登録をしている株式会社アローさんの場合だと以下を表示しています。

 

株式会社アロー 登録番号:愛知県知事(5)第04195号 日本貸金業協会会員 第005786号
本社:名古屋市中川区高畑二丁目144番地 電話番号:0570-055-553

 

  1. 貸付をしてくれる会社の名前が記載されているか
  2. 本社所在地から発行される貸金業登録番号が表示されているか
  3. 貸金業協会の会員の場合は会員番号が常時されているか
  4. 本社の所在住所が表示されているか
  5. 代表の電話番号が表示されているか

 

このような情報がきちんと明記されている会社ならば安心度が高いと判断できます。もし表示されていない場合には怪しいと考えても良いです。そのような会社だと審査をせずに誰にでも貸している違法な会社で金利がとても高くて借りると返済に困る可能性もありますから気を付けましょう。

 

こうすれば借りにくい人でも可能性がアップするポイント!

 

まず銀行カードローン、消費者金融カードローンなどお金を借りる時に残念ながらまず審査に通る事が出来ない人はどういう内容かを知っておけば無駄な時間を消費しなくて済みます。次の項目に該当してしまうなら時間をあけて申し込むか、状況を改善してからのほうが良いでしょう。

 

  • 自己破産して1年~3年以内
  • 直近数ヶ月の間に数回延滞や未払いがある
  • 過去に延滞や未払いがある会社への再申し込み
  • 現在無職、収入源が何も無い状態
  • 住所不定、スマホや自宅電話等が全く無い

 

こうした状況なら改善してからでないと審査落ちする可能性が高いので申し込みをするのをやめておいたほうが良いです。上記に該当しないなら審査が厳しくない会社を選べば審査通過する可能性があるでしょう。

 

ここを抑えて借り入れ審査を少しでも有利に

 

  • 自己破産経験がある場合5年以上経過してから申し込み
  • 過去に延滞、トラブル経験がある会社に申し込みしない
  • 着信対応がある場合には丁寧に正直に明るく対応
  • 2社以上借り入れがある場合他社完済後に申し込む
  • 無職・無収入の場合安定収入が出来てから申し込む
  • スマホ・自宅電話等の連絡先を用意してから申し込む
  • 借り入れ希望額を最小限にして申し込む
  • 他社で申し込んでから半年以上空けて申し込む

 

絶対に審査落ちするという事は無い

大手消費者金融の場合はネット申し込みの段階で審査落ちになってしまう事もありますが、中小消費者金融だと、申込者の内容を吟味して審査落ちを即座に決定せず電話でのやり取り、現在の状況を聞いて少額なら貸し出ししたり、希望額を満額で貸し出したりしてくれる事もあります。新規借り入れの時は申込者の総合スコアで判断しているので、マイナス面を出来るだけ少なくして審査に受かりやすくしてから申し込むほうが有利になるでしょう。

 

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